映画鑑賞
母親に誘われて近所の小さな映画館に行った。PCを組み替えてすぐだったし、2本立てで4時間というので最初はあまり乗り気ではなかったのだが、Ryuji先生に行ってる間memtest*1をすればいいではないかとの助言を受けて、見に行くことにした。
ネタバレが嫌いな人も居るだろうから、内容については極力触れないで、自分の感想だけに留めておく。
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死と人生、生き方というものは、最近・・・・・・いや、昔からずっと考えている"命題"である。そういう点で、本作は見て良かったと思った。あと泣いた。*2
いい映画だと思う。俺は自信を持って他人に勧められる。
しかしこの邦題はいくらなんでもちょっと狙いすぎというか、クサすぎると思う。まあいかにも日本人が好きそうな感じではあるんだけれど。母親と意見が一致したのは、原題直訳でもいいのでは、ということ。*3
それから、出演しているのが嫌いな俳優*4だというだけで母親の誘いを断った父親は、すごくもったいないことをしたと思った。50代のあなたは取り敢えずこれを見るべきだ、夫婦で。
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「最高〜」の感動を吹き飛ばしてくれるくらいシュール(笑)すぎて、まったく理解できなかった。
何となく、話の芯にある作者が云いたいこと、云わんとしていることはうっすらと見えてきたのだが、それを見事に掻き消してしまうくらい何とも云えない内容だった。なんというか、おちょくられている感じ。やたら性的な描写が多かったのも大きなマイナスポイントだった。*5
米人の笑いのセンスは解りかねる。